中医学で治療

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昨日の日記に書いた鍼灸院は高麗手指鍼治療と言う韓国の治療方法。残念ながら遠くて通院が難しいことから、探しなおしたのは中医学という中国の伝統的な医療。
灯台下暗し、掛かりつけの大学病院の側にありました。
いそいそ、早速行ってきました。

日本には漢方薬がありますが、本来は漢方には医学と薬があったのに、薬だけ残ったものが日本の漢方薬だそうです。

中医学は医学であるので、症状を聞くだけでなく診察し、その人にあった中医薬(漢方薬)を処方します。 また、必用であれば鍼や灸も行います。
ちなみに本日は、問診、診察、治療、合間の多少の待ち時間も含めて3時間くらいかかりました。(初診以外は1時間で済むそうです)

保険で適応される日本で認められた漢方薬というのは、ごく僅かしかなく、効果の弱いものばかりだそうです。なので、ちゃんと治療したければ自由診療になるそうです。

勧められたのは一日¥1200のもの。もっともっと安いのもあるけど、効果を考えると最低でも¥1000のを!と言われました。自分で煎じて飲むには無理があるので、煎じてもらって一食分づつ真空パックしたものにしてもらうと、さらに¥100プラスされます。この他にも鍼治療も必用で一回¥5000かかるし・・・。悩んだ結果、とりあえず¥1000のにしました。ちょうど都心のランチ代くらいです。なので来週から昼抜きってことで・・・ってなわけにはいかず・・・続けられるのかなぁ・・・。

私の場合、痛みが取れるにはそんなにかからないけど(とれるなら嬉しい!)、そもそも生まれつきの身体自体が問題らしいので、体質改善するには2年はかかるそうな・・・。ボッタクリなのかと思って調べましたが適正価格っぽいです。これが癌治療とかになると一日¥4000とかになるらしい・・・。 親戚のおじさんは毎月15万もかけて二年続けたけど効果がなかったとか。

あっそうそう、私は癌保険に入っているので癌になったら即、数百万の保険金が振り込まれます。保険の利かない高度医療を受けられるように入っています。でもさ、生活費もあるし、通院で会社も満足にいけないかもしれないし、数百万なんてすぐなくなっちゃうから高度医療に回せないですよね?

初の鍼はツンツンとした軽い痛みでした。
先生が患部を「痛いですか?」って押すんだけど、嘘か誠か、治療前と治療後の痛みは全然違いました。
力加減違うんじゃないの~?っておもったくらい。
鍼は即効性があるので最初は週二回くらいした方がいいそうです。

漢方薬は明日、煎じてくれるので明後日から飲みます。
苦いのかなぁ~。
痛みがとれるなら頑張って飲もう。

西洋医学が駄目なら東洋医学だ!
なんだかんだこの時代にも残ってるんだから効果あるんでしょう。
健康食品でさえも即効で効果を感じている私なので、生薬は薬なんだし、きっと効果があると信じています。

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