腹腔鏡手術による癌細胞の拡散リスクについて

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2014年7月9日(水)
スプレキュア鼻点液開始43日目

擬似更年期による鬱症状を心配していたスプレキュアだけど、
幸い鬱症状は起こらずに3本目が終わり、今日から4本目です。

症状を感じる副作用としては、睡眠中に何度か感じた手足の強ばりと、
一日に何度か繰り返される“ジワァ~”っとしたホットフラッシュくらいですが、
もしかしたらコレも副作用?って疑っているのは、喉の痛みと鼻の痒さ。

鼻はなんだかムズムズしているのですが、スプレキュアが鼻から入れるのですから、
可能性としては十分に考えられます。あまりに痒いのでホジホジしてたら鼻血が・・・。
タラッ・・・ではなく、にじむ程度なので穿り過ぎか?

喉の痛みは、風邪をひいてるわけでもないのに、ときどき右喉の一点が、チクチク?よりもう少し鈍い痛み?を感じるのです。そのたびにイソジンでうがいをすると、いったん収まるので、風邪の引き始めをイソジンで抑えたのか???ひとまず悪化はしていないので放置していますが、もしかしたらこちらも副作用かもしれませんね。

本日は通院の日でしたが、少々の副作用は気にしていなかったので、先生の前ではすっかり忘れてしまって、
じんわりとしたホットフラッシュくらいしか、今のところは副作用もありませんと言ってしまいました。

今日は、もっと心配している、“腹腔鏡手術による癌細胞の拡散リスクについて”心配している事を相談してきました。

モルセレーターは長い管状の刃がついており、子宮筋腫の除去で小さな切開部分から内部の組織を細かく切って体外に取り除くため低侵襲性(体への負担が小さい)とされる。FDAの諮問委は4月、子宮筋腫除去の手術で、電動式の腹腔鏡下モルセレーターの使用を勧告しなかった。子宮筋腫の摘出手術を受ける女性350人中1人の割合で筋腫内に子宮肉腫というがんが隠れており、これがモルセレーターにより拡散される可能性がある。~~~ 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は4月、諮問委の勧告を受け、モルセレーターの安全性を擁護しつつも、その販売を一時停止した。
ちょっと前のニュース記事は削除されていたけど、こちらが同じ内容だと思う。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303379504580018421893107564

私の通院する医大の先生のお話によると・・・

「それはアメリカの話であって、日本では事前にMRIでしっかり画像確認をしているから、可能性としてはまずないですよ。当院では同じ機械は使っていませんし、たとえ開腹にしたとしても拡散するリスクがないわけではありません。当院では沢山の患者さんが来て、手術も行われているので慣れた手術です。過度に心配するような手術ではありませんよ」

との事でした。子宮筋腫オペで1番人気の病院に通院している筋腫の友達も、そこの先生にも聞いてきてくれたのですが、同じようなお話でした。

日本は過度の検査が問題になるくらい、CTやらMRIの台数が半端ないらしいけど、MRI検査をしなかったばっかりに悪性を見逃してしまう場合があるなんて、アメリカの患者さんはかわいそうだな・・・と思ってしまったよ。念入りに検査してくれる日本で良かった!!

とは言え、100%とは言い切れないみたいなのと、スプレキュア効果で筋腫が小さくなるのが、だいたい、三か月くらいしてかららしいので、また来月、超音波で見てもらう事にしています。
それまでは、桂枝茯苓丸加薏苡仁 と、岩盤浴も継続して、筋腫ちゃんの縮小を祈ります!

本日の投薬

プレスキュア 1日3回
ツムラ125(桂枝茯苓丸加薏苡仁) 一日3回

20年間にわたるホルモンの研究と指導経験による、子宮筋腫改善法

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