2014年7月10日（木）
スプレキュア鼻点液開始44日目
昨日は午後から別件でMRIを撮影しました。
心配性の私は、CTやMRIの経験は過去に何度もありますが、閉所恐怖症気味なので、緊張する検査ではあります。
いつもは、閉所を感じないように気にしないようにしながら、絶対に目を開けないようにして何とか乗り切っていますが、目を開いてはいけない、目を開いてはいけない・・・と思うと、思わずパッと目を開いてしまいたくてたまらない衝動にかられそうで不安でした。
今回は、より安心して受けれるように、予めアイマスクをしようと思いましたが、手持ちのアイマスクには小さな金具が付いていたので諦めて、仕方なくミニタオルを瞼に乗せて挑みました。これは正解だったようで閉所に関しては、あまり意識しないで受けることが出来ました。
そんなこんなで万全に受けたはずのMRIですが、どういう訳か、今回の撮影中は変な事ばかりありました。
まず、最初に気になったのは、頭辺りに風が吹いてフワフワとしていていました。過去にない経験で不安です。とは言え、痛いわけでも気持ちが悪いわけでもないので、ナースコールを押すことも無く、そのまま継続。途中では背中がポッポしだすが、これもホットフラッシュ？？？かと思い、そのまま継続。そろそろ終わりかな？って頃に、今度はヘッドホン（騒音防止とか案内放送の為）が振動に合わせてムクッムクッと浮きました！！なんだこれは？？？でも、もうすぐ終わりそうなのに、途中で終了したら、また最初からやり直しです・・・。そんなのは嫌なので我慢我慢。
今までのMRIでは経験したことない事ばかりで、かなりの恐怖でしたが、なんとか終了。
次ぎの予約時間が迫っていたので、あわてて病院を出て目的地へ・・・
その頃から軽い眩暈と悪心が・・・。その後１時間くらいはクラクラしていました。
検索してみると磁場酔いする人がいるらしく、恐らくそのせいか？とは思ったものの、電子レンジと同じようなもの？だし、頭が少し茹ったのか？？？なんて恐怖が頭をよぎり、MRIなんて受けなきゃよかったと後悔して、精神的ショックで夕飯も食べられませんでした。
磁場酔いは３ステラ以上に起こる可能性があるみたいだけど、今回、私が受けたのは１．５ステラのはず・・・。以前受けたのは、たしか３ステラだったはずで、今回の方が磁気が弱いはずなのに・・・。
そこで理由を考えましたが、もしかしてもしかして、フェロミア（鉄材）って事はないでしょうか？？？
貧血防止に処方されていたお薬です。MRIって鉄に反応するんですよね？塊ではないものの、アイシャドウや刺青などの粒子で反応するくらいなんだから、血液の中にあっても反応しないとは限りませんよね？
こんな話をしても、お医者さまからも否定されるのはわかっていますが、個人的感覚としては、そんな事も、あり得るような気がしました。
そもそも、MRIって、本当に大丈夫なんですかね？被曝はしないにしても、強力な磁場にいるっていうのは、どこまで影響があるか？まだまだわからないだけで、２０～３０年先とかに、実はこんな悪影響が発見されました！なんてよくある話ですからね。調べれば調べるほど、不安が増しました。
すでにMRIとCT合わせて８～９回受けてる（昔受けたのがCTかMRIかわからない）私ですが、今後は安易に撮影しないようにしようと思いました。
ってか、前からある程度知っていたので、安易に受けていたわけじゃなく、その都度、悩んで悩んで、検査を受けた方が有益と判断して受けてきてはいるんだけど、結局、そのとき受けたときは何の悪い疾患も見つからずに、症状も治まったので、検査しなくても、いずれ治ったわけだから。不要の検査をしてしまったのである。あとは、過剰な心配による人間ドックみたいなものね。癌家系でもなく、まだ若い私には、これも受ける必要なかったなと思う。
去年、肺のCT受けちゃったけど、女性は放射能の感受性が肺が高いようなので、失敗でした。乳がんも石灰化で引っかかるから、マンモグラフィは肺に近いから肺も影響あるだろうし、定期検診もほどほどのしておきたいなと思いました。
本日の投薬
プレスキュア 1日3回
ツムラ１２５（桂枝茯苓丸加薏苡仁） 一日3回
（貧血が収まったのでフェロミアは中止しています）