パーソナリティ障害に色々してあげても疲れるだけ

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こんばんは あかりです。

一昨日に前振りした続きです。

うちの母は昼間にスーパーに買い物に行くときは、ちゃんとしたコートやダウンだと暑いらしいのですよ、なのでカーディガンくらいで行くのだけど、足元もつま先が出るような つっかけサンダルで、見た目が寒々しいんですよね。

先一昨日の土曜日に、荻窪の西友に おじちゃんのズボン下を買いに行った際に、薄手の柔らかい軽いコート?羽織?を発見したんですよね。二種類。しかも半額になっていて・・・。

西友で半額って言ったら、それはもう破格のお値段なんだけど、わりとよく見える生地だったんですよ。

二種類どちらがいいかな?と、一応、私自身が試着してみたら、あらどっちもいい感じ♪
これは“買い”だわ!着るものに困っていた母も喜んでくれるはず!!

と、結局2着とも買ってきて、おじいちゃんの用事で一日駆けずり回った一昨日の最後に、一旦自宅に帰りコートを持って母のところへお届けに上がったわけですが・・・。

ママン「ありがとう・・・でも、入れるところがないから、あんまり増やしたくないのよねぇ」

と、迷惑そうな感じなのだ。

ちょっと前には服欲しがっていたし、実際、色々事情があって今は服を殆ど持っていないから必要なはずなのだが、デザインが気に入らないのか?とも思ったが、そうではないようである。

あかね「もう着ない黄色やオレンジの派手なワンピース(実際着ていない)を捨てて、必要なものを入れようね」

と言ったら不満気にうなずいている。

いつもそうだ、うちの母に何かしてあげて、すんなり喜ばれることがない。今日は不満気なだけで「ありがとう」があったからまだいい。いつもは「ありがとう」より前に憎まれ口なみの文句を言ってくる人なのだ。

なので、この日もまたか・・・という感じなのだけど、今日一日、みんなの為に駆けずり回った最後だから余計に疲れを感じた。

おじいちゃんは認知症で何かしてあげても1時間後には忘れているし、色々やっても誰も感謝してくれないし、必要なことだから、やり損とは思わないけど、誰かに感謝してもらえたらやり甲斐もあるよな〜、感謝してくれる人がいる人は羨ましい。

子供はそのとき感謝してくれなくても、いつか感謝してくれるときが来るし、普通の親や旦那さんなら、これもまたどこかで感謝してくれる。

ペットや知的障害者や認知症とかは感謝してくれなくても仕方ないし、喜んでくれているのがわかったり、心地よさそうなのがわかればいい。

問題はパーソナリティ障害者だ。その昔は人格障害って言われたもの。
うちの母は病院嫌いなので、診断とかはしてもらってないのだけど、おそらく何らかのパーソナリティ障害だと思われる。ず〜っと、この人はいったいなんなんだ!こんな母親なんて大嫌いだな、腹立たしいな、憎らしいな、と思ってきたが、私も人生経験し、且つ色々な心理学や精神病の勉強もしてたどり着いた答えだ。

パーソナリティ障害は生れつきの脳の問題なので、治療もなく一生治らないそうだ。恐らく悪気はないので、母の人生も生きづらかったのではないか?と同情するので、これも仕方ないと諦めてはいるから、怒りというより疲労感。はぁ〜。

お疲れあたし。

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