こんにちは!かれこれ2ヶ月引きこもっている、アラフィフちゃんことあかりです。
昨日は近所のスーパーマーケット行ったら激混みの長蛇の列でした。
感染しそう・・・と思って諦めて、空いている商店街の八百屋さんで買い物してきました。
引きこもってから、1ヶ月くらいはずーっとSNSやOCなどで情報収集してて、最初のうちは感度が高い人が多く有益な情報が多かったですが、
だんだん情報量が増えるにつれて、有益な情報が無駄な情報に埋もれるようになりました。
デマの中から真実が生まれる
新しいウイルスにエビデンスを求める無意味
そしてその頃には、誰かが何か新しい情報を出す人がいると、すぐに「エビデンスは?」「証拠は?」「ソースは?」と言うお馬鹿さんが多くなったように感じました。
そして最近は、また次のフェーズに入り、「デマこそ真実だった!」のが判明してきていますね。
新しいウイルスにエビデンスや証拠なんてあるわけないし、専門家なんていないし、その人が考えた仮説ならソースなんてあるわけない。
今までの医学ではわからない事、違うことだって起こりうる。
医学でも科学でも、最初は真実なんてないし、真実も最初は100%デマなのに。
もっと頭を柔軟に自分で考える力を
誰かが仮説を立てて、検証を繰り返すことで、デマじゃないことが証明されていくわけでしょ?
何でも100%すぐ信じろと言っているのではないです。
すぐに「デマだ」と片付けるのではなく。新しい仮説はすべて可能性として、自分の頭に仮置きするのが賢い人の考え方だと思うけどね。
柔軟に自分で考えられる人が少ないんですね。もっと自分で考える力を持たないと真実を見失うなって思いました。
真実なのにデマだと言われ批判された人
その昔デマだと言われた人
手洗いの重要性がデマだと言われたセンメルヴェイス・イグナーツさん
新型コロナウイルスの流行により、世界的に手洗いの励行が呼びかけられている最中、Googleのロゴがセンメルヴェイス・イグナーツさんでした。
彼は今から150年以上も前に、手洗いの重要性を発見した最初の医師だそうです。
彼の発見は当時の医学界では受け入れられず、それどころか精神病院にまで入れられてしまったのだそう。
そしてそこで衛兵から振るわられた暴力がもとで出来た傷が原因で、わずか14日後に亡くなってしまったのだそう。
要するに今で言えば「デマ」だと思われたってことですよね。
今回デマだと言われた人
新型肺炎はデマだと言われた眼科医の李文亮医師
今回の新型コロナウイルスでは、最初に新型コロナウイルスを発見し警告した、眼科医の李文亮医師は、「デマを流布した」とされ、「治安管理処罰法」に違反しているとして処罰されましたね。
その後、彼自身も34歳の若さで新型コロナウイルスで亡くなられてしまったという悲劇は、みなさんご存知かと思います。
結局、最初に発見した人はデマだと言われるんですよ。
漫画家の孫向文さんの言うことはどんどん真実に
早くから新型コロナウイルスについて様々な情報を拡散してくれていた漫画家の孫向文さん。
頭の固い(ある意味馬鹿)な人たちから「デマを言うな」と非難されていた孫さんでしたが、ここへきてどんどん真実なのがわかってきました。
武漢肺炎の孫向文さんや他の方も前に武漢肺炎の味覚賞状言及していました。
じゃあ何で今こんなに騒がれてるかって?
その情報をデマだと馬鹿にしたりそんなの嘘と決めつけてた人が多すぎたってことです。
デマだとか思う前に気を付けようの気持ちは持ってほしいです。— アンリアルマン (@rj8RRICjyOEvvvo) March 27, 2020
九寨溝飯館さんも武漢の動画もフェイクとか言われていましたが
九寨溝飯館さんも、武漢の動画を早くから沢山拡散してくれていました。私は友達に送ったりしたのですが、あまり信じて貰えず・・・笑。
見つけたものの情報共有して下さっているので、中にはフェイクもあったと思いますが、沢山の真実もあったと思います。
未知の段階で「フェイク」と片付けるのは簡単ですが、備えあれば憂いなし、確実にウソとわかるまでは用心した方がいいですよね。
ミラノに突貫で作られた集中治療室。武漢ではたった10日間で数千人規模の病院が建てられました。あれから結構な準備期間が有った日本は、さぞかし充分な備えをしておられると思います。全然報道がされないのでどれほど準備したのかわかりませんが、そろそろ国民に成果を披露してイイ頃だと思いますよ。 pic.twitter.com/BDrgxxPHor
— 九寨溝飯館 (@eggtokyo) March 27, 2020
愛知、大阪、東京は、すでに感染症病床は埋まり、一般病床で患者を受け入れている状態です。
日本人の皆さん(政治家も国民も)が、もっと他人(他国)を信じれれば、今の状況は変わったのにな・・・と思います。
結果的には厚生労働省やWHOがデマばかり
そもそも厚生労働省やWHOがデマばかりだったのが判明しましたね。
- ヒトヒト感染はしない
- 若い人は重症化しない
- マスクは予防効果がない
信用してしまって感染リスクが上がった人もいると思うんですよね。
悪意はなかったかもしれないが、一般人がSNSでデマを発信するよりタチが悪いと私は思いました。
一般の人も、エビデンスなど求めず、デマかもしれない情報でも可能性があるかもな?と気をつけていれば、今の事態はもっと違ったものになっていたのに・・・と思います。
とうとう、WHOテドロス事務局長の辞任求める署名に56万人集まっているらしいですね。この人だけの問題なのかな?って気はしますけど。
WHO事務局長の辞任要求 ネット上で署名50万人超https://t.co/LR0ZbjcOWb
発起人は、1月23日に「時期尚早」だとして緊急事態宣言を見送るなどしたWHOの初期対応を問題視。新型コロナの感染が世界規模で広がった責任の一端がテドロス氏にあると非難しています。#新型コロナウイルス
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 25, 2020
エビデンスより真実を見極める勘が大切
私が信じるときは、エビデンスよりも発する人の情熱を感じるかどうかですね。
危機感を伝えよう!みんなも気がついて!そういう思いがあれば。どこかに現れますからね。
そう言えば、こないだの安倍さんの会見はまったく情熱は感じなかったな・・・。
さすが「(安倍晋三は)政治家に一番大事な情が欠けているから、政治家にしてはダメだ!」と、実の父親の安倍晋太郎から言われていただけあると思いました。