マスクで新型コロナウイルス感染は防げない?飛沫についたウイルスは防げるからマスクをしよう

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こんにちは!もっぱら頭の中は、新型コロナウイルスのことばかりの、アラフィフちゃんことあかりです。

マスクは感染予防に意味がないと政府やWHOが言っていますが、意味があるとおっしゃっている先生も多いです。

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マスクで感染予防に意味がないと言う理由

それでも、WHOや厚生労働省はマスクが意味がないと言うのでしょうか?

ウイルスが侵入する経路の殆どが手から

一般人の生活で、身体にウイルスが侵入する経路の殆どが、手からなんだそうです。

くしゃみ、せき、唾液、あるいは汗、排泄物など、感染者の身体から出た「飛沫(ウイルス入りの水分)」を受けると感染します。

医療関係者は感染者と接触することが多いけど、一般の人はそんなに感染者と接触しませんよね?ってことなのです。

「マスクは意味がない」のはデマ

一般人でも、周りに感染者がいた場合には予防になります。

という事は、感染者が沢山いる流行中には、「マスクが意味がない」と言うのはデマだと思いませんか?

殆どが手からだとしても、一部は飛沫から感染するのなら、一般人にも「マスクは意味がある」わけです。

WHOや厚生労働省など、本来なら信頼されるようにな機関が言うのだから、デマはデマでもかえって悪質だと思いますね。

だって、信じちゃってマスクしていない人もいるでしょう?少なくとも拡散予防にはなるのに。

新型コロナウイルス粒子はマスクの繊維を通過

こちらの画像は、マスクの繊維を10000倍に拡大したもの。

花粉自体はこの写真に入らないくらい大きく、グリーンのブレスケアが、花粉のアレルゲンたんぱく質イメージ。

さて、新型コロナウイルスはどこに?

ブレスケアの横の小さな点(葛根湯1粒)が見えますか?こちらが新型コロナウイルスのサイズイメージです。

引用元:SDGs

新型コロナウイルスのウイルス粒子の大きさは0.1ミクロン。

マスクの微粒子除去フィルターの穴の大きさは5~10ミクロンということなので、余裕で通り抜けてしまうんだそうです。

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本当は全く意味がないわけではない

5ミクロン以上の飛沫なら予防効果がある

マスクの微粒子除去フィルターの穴の大きさは5~10ミクロンなので、0.1ミクロンのウイルスの粒子だけになれば通り抜けてしまいます。

逆に言うと、感染者が飛ばした病原体を含む5ミクロン以上の飛沫なら、ある程度はマスクの繊維で防御出来るということです。

画像提供:@urara729

飛沫がどれくらい飛ぶのか?

水分を含んだ飛沫は重力で下に落ちるそうですが、そもそもウイルスは飛沫でどれくらい飛ぶのでしょうか?

飛沫が飛ぶ距離

会話   1~2メートル
咳    3メートル
くしゃみ 5メートル

飛沫に含まれるウイルスの数

引用元:Live News it!

閉塞空間で湿度があるとエアロゾル(飛沫)のままウイルスが保持されるのかな?と思います。

特にライブハウスでは多くの人が感染しましたが、ライブハウスはだいたい密閉空間ですし。人口密度が高く、声を上げたり汗をかいたりして湿度が高くなりやすいです。特に感染しやすい条件が揃ったのでしょう。

確実にウイルス感染拡散防止にはなる

自分が感染者だった場合には、相手に感染させない為には確実に効果があります。

無症状や軽症の感染者が8割とのことなので、すでに自分自身が感染者である可能性もあるので、必ずマスクをしましょう。

「マスクは意味がない」のはデマです。

良い子の皆さんは、出来る限りマスクをしましょうね。

いやいや、したいけどマスクが手に入らないんじゃ!って方もいますよね。

私は使い捨てマスクを洗って使いまわしています。

効果は落ちるようですが、しないよりはマシなので、ぜひ試してみて下さい。

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