高須クリニックの高須先生がご愛用されている、ドクター中松さんが発明した、新型コロナウイルス感染防止マスク「スーパーメン SUPER M.E.N.」を参考にフェイスマスクを作成してみました。
作り方をご紹介する前に「スーパーメン SUPER M.E.N.」とはどんなものか?見て下さい。
これつけて人ごみに行ってみる。
とりあえず、まだおすすめしない。なう。 pic.twitter.com/zgENJ02hfM— 高須克弥 (@katsuyatakasu) February 20, 2020
こちらのお写真ではマスクはされていませんが、診療の時は普通のサージカルマスクも追加されています。
高須先生からもらったそうで、指原莉乃さんもご愛用。
ついにあと数枚でマスクなくなる〜。
でもこれある〜。#ワイドナショー pic.twitter.com/GrqpjzIqqd— 指原 莉乃 (@345__chan) February 23, 2020
当初、色物かと思われたましたが、今では受注殺到しているようで、納品まで時間がかかる模様。
お値段も以前見た時は1,800円(税抜)だったと思いますが、いま見ると2,000円(税抜)に値上げされました。
新型コロナウイルス予防対策フェイスマスクを自作
私は100均などに材料を買いに行きたくなかったので、家にあったものだけで、とりあえず作った適当なものです。
なんか見に来る人が多いので、掲載しているのが申し訳なくなりました。
ちゃんと作りたい方は次項を御覧ください。
クリアファイルと花粉症メガネでフェイスマスク
まず1作め。
「スーパーメン SUPER M.E.N.」欲しいなぁ~と思いつつ、家にあった花粉症メガネに、クリアファイルをセロテープで貼り付けてみました。
まぁ、これもそこそこ良かったですが、顎の下でウイルスが溜まりそう・・・ってご意見があり、なんとなくそんな気もしてきたので、もう少し開放感があるように作り直しました。
クリアファイルと平ゴムでフェイスマスク
二作目。
クリアファイルに穴を開けて、ゴムを通しただけというとっても簡単なもの。
透明のファイルやシートが家にあれば、買い物に行かずに一番安く出来るのでおすすめです。
デメリットは動く、クリアファイルはあんまりクリアじゃないので、視界が曇る。100均に行くのが怖くない方なら、次の項目で紹介する動画の方がおすすめです。
ということで、家にあるもので作れる自作「新型コロナウイルス予防フェイスマスク」の作り方をご紹介します。
材料・用意するもの
- クリアファイル 1枚
- 平ゴム 55~60cm(自分の頭周り+2~3cmくらいあればOK)
- ハサミ
- カッター
1.短辺の閉じている方を切り落とす
2.折山をカッターで切り開き2枚にする
3.カッターでゴムを通す穴をあける
ファイルを横長に置いて、左右の端から1cm~1.2cmくらい、上から6cmくらいのところから、縦に1.2~1.5cmくらいの長さで切り込みを入れる。
この写真では位置が見えないので、次の写真を参照して下さい。
4.切り込みに平ゴムを通す
5.平ゴムを結ぶ
6.完成です!かぶってみましょう♪
ゴムを通した穴は固定していないので、押したり圧力がかかれば簡単に動いてしまうのですが、かぶっている途中でも、顔の隙間は好きに調整出来るメリットもあります。
難点は、クリアファイルと言っても、半透明のものだったので、視界が悪いです。
あと、背の低い方だと、向い合せの相手が飛ばす飛沫が、上の隙間から入ってくるかと思います。
自作フェイスシールドおすすめの作り方
もっとちゃんと作っている人がいました。この動画の作り方が良さそうです。
おでこのところに防音テープ(隙間テープ)貼っています。これなら飛沫は上から落ちてきませんね。
家庭でできる「フェイスガードの作り方」
電車や店舗内での着用が当たり前になりますように。コロナウイルスはもう完全に来てます。恥ずかしいとかじゃなくて、少しでも多くの人が助かるようにお力添えをお願いします。家族・友人・大切な人。気づいた時ではもう遅いかもしれない。。 pic.twitter.com/LbyQHafR4t
— ひきこもりイエティ(中年・氷河期) (@yeti_hikikomori) April 2, 2020
ANAのグランドスタッフさん考案のフェイスシールド。こちらもおでこのところに防音テープ(隙間テープ)貼っています。
ANAのオフィスの中でみんながもくもくと作っているのが興味深い。
市販の透明フェイスマスク・サンバイザー
絶賛節約中の私は自作しましたが、貧乏くさい手作りよりも、「スーパーメン SUPER M.E.N.」と同じ様に使える、市販の透明フェイスマスク・サンバイザーを購入するのが、手っ取り早いし、見た目もきれいですね。
マスク自体はもうすぐ手に入るようになりそうですが、飛沫感染の完全予防にはならないようなので、こちらのようなフェイスカバーとマスクを併用されることをおすすめします。
花粉・飛沫対策の漁師帽子
最終的に、私は安い帽子型を購入して使っています。
帽子型の方が自然で恥ずかしくないので、外でかけるならこっちがおすすめ。
子ども用フェイスシールド帽子
ベビー用フェイスシールド帽子
コロナ終息まで、まだまだ長くかかりそう(半年~2年)ですし、そのうち被っているのが普通になりそうですね。