新型コロナウイルスは空気感染はしないけど、空気中を漂うエアロゾル飛沫からは感染する?

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こんにちは!もっぱら頭の中は、新型コロナウイルスのことばかりの、アラフィフちゃんことあかりです。

新型コロナウイルスは空気感染はするって情報があったり、空気感染はしないって情報があったり、いったいどっちが本当でどっちがデマなのか?まとめました。

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新型コロナウイルスは空気感染はするの?しないの?

ハッキリして欲しいところですが、新しく研究が乏しい未知のウイルスで、エビデンスを求めることは不可能です。

現段階でハッキリと「それはデマです」と言う人のほうが嘘つきではないでしょうか?

ちなみに厚生労働省でさえ、「空気感染は起きていないと考えられていますが・・・」と余韻を残した表現になっています。

厚生労働省の公式サイトによると「空気感染は起きていないと考えられていますが、閉鎖した空間・近距離での多人数の会話.等には感染拡大のリスクがある」としています。

医学的に言う空気感染はしない

プリンストン国立衛生研究所とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者が、3/9に発表したプレプリント(臨床診療の指針としては使用すべきではない研究段階資料)によると、エアロゾル化後最大3時間生存することを突き止めたそう。

こちらのyahooの記事では「ヒトは空気感染や媒介物による感染リスクにさらされることになる」と記載している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000024-nkgendai-life

この記事中で「空気感染」という言葉を使っているが、プレプリントには「空気感染する」と書いているワケではないので物議を醸した。

専門的に言う「エアロゾル」というのはあくまで「飛沫感染」のひとつであり「空気感染」そのものではないそうで、「空気感染する」と断言するのは誤りだそう。

なんだ~そうなんだ、安心!とは行かないようです。

「空気から感染しない」と言うわけはないのです。

え???どういうこと???

空気中を漂う飛沫からは感染する

医学的にいくら「エアロゾル」というのはあくまで「飛沫感染」のひとつであり「空気感染」そのものではないと言われても、なぜ、空気の入れ替えが必要かと言うと、空気中にエアロゾル飛沫が漂い、感染する可能性があるからだそうです。

一般人からすると、ほぼ空気感染と一緒じゃん?って思いますよね。

ライブハウスでは感染者がバカバカ出てるけど、空気の循環の悪い密閉された室内で、大勢が声を上げて、汗をかき湿度が高く、人口密度も高いというライブハウスは、エアロゾル感染の好条件が揃ったからゆえでしょうね。

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空気中を漂うエアロゾル飛沫を防御するには

お互いがマスクをする

ちなみに、空気中を漂うウイルス粒子による空気感染はマスクで防げないけど、エアロゾル感染ならばマスクで予防効果はある!そうです。

換気が悪い場所で人と集まらない

流行中ですから、ライブハウスでもマスクしてたと思われますが・・・、何故、ライブハウスはあんなに感染したんでしょうね。

武漢の医師や看護師は、防御服やゴーグル、マスクなど完全防備でも感染しています。

推測するには、吸収した量の問題なのかと思いますね。

マスクをしていればエアロゾル飛沫をある程度は防御することが出来るけど多少は入ってきてしまう。

大量のウイルスが漂うなら、入ってくる量も大量になるわけですから。

「感染源が密閉された(換気不十分な)環境にいた事例において、二次感染者数が特徴的に多いことが明らかになりました。換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることは避けてください」と、厚生労働省も言っています。

接触感染が一番多いにせよ、ウイルス飛沫を吸い込めば感染してしまうので、いかにウイルスを吸い込まない様にするか?注意した方がよさそうです。

  1. お互いがマスクを着用する
  2. 相手との距離を2メーター以上取る
  3. 閉塞空間に行かない
  4. 常に換気をする
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